Chateau Leoville Las Cases 1976※ラベル全体に糊のシミ汚れあり |
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5大シャトー「ラトゥール」に隣接する「レオヴィル・ラス・カーズ」。スーパーセカンドと高い評価を得る繊細なワイン。
サンジュリアンの北部は『レオヴィル』と名乗るシャトーが3つ存在し、『ドメーヌ・ド・レオヴィル』という1つのシャトーでした。フランス革命後、分割され、現在は、『レオヴィル・バルトン』『レオヴィル・ポわワフェレ』『レオヴィル・ラスカーズ』と独立していきました。ドロン家のワイン造りは『テロワールの尊重』と『ワンは食事中に消費されるもの』という考え方を持っています。テロワールの理解を大事にし、土壌・ヴィンテージ・気候変化などを考慮に入れ、過去に生産されたワインを研究しています。また、近年のワインはワインだけで完結をさせようという考え方が多くなっていますが、やはりワインの真価が発揮をされるのはお食事に合わせた時、これに重きを置いています。 ボルドー格付け第2級ですが、限りなく1級に近いと高評価で、時に1級をも脅かすとも言われています。サン・ジュリアンの北部に位置し、スーパーセカンドがひしめくサン・ジュリアンでも最高の評価を得ています。テロワールにその理由はあると言われており、北部はポイヤックとの境界に面し、この境界のポイヤック側は1級シャトーのラトゥールの畑となっています。つまり、ラスカーズの畑はラトゥールと隣接していることになります。パワフルな印象を強く感じつつも、押し切られることのない繊細で複雑な果実味と、熟成を経ても失われることのない新鮮さをを感じることができる、魅力たっぷりのワインです。 1976年ヴィンテージのボルドーは、収穫量も多く比較的恵まれたヴィンテージとなりました。9月中旬におきた大雨の影響を受けた一部の地域では、残念な結果を生んだところもありますが、全体的に魅力的で人気のヴィンテージとなっております。 |
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生産国 | フランス |
地域 | ボルドー |
生産者 | シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ サン・ジュリアン |
生産年 | 1976年 |
セパージュ | カベルネ・ソーヴィニヨン |
種類 | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
スタイル | フル・ボディ |
シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ サン・ジュリアン 1976
¥50,436 (税込) ※会員は特別価格にてご提供中 ¥37,827 (税込)
在庫11個
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説明
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